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NPO法人日本伝統文化振興機構は、日本の伝統文化の継承・創造・発展のための活動を行っております。
大宮踊 | 郷土芸能・民俗芸能 カテゴリ

総数:121件

伝統文化

大宮踊
伝統文化の分類 郷土芸能・民俗芸能
文化名 大宮踊



大宮踊《特徴》
毎年お盆の時期に踊られる、蒜山地方に古くから伝わる盆踊り。蒜山各地の神社やお寺、辻堂などを日替わりで回って踊られます。中でも一番にぎやかになる福田神社では、夜には花火大会も。種類は“あおい”、“しっし”、“まねき”の三つ。ゆったりとしたリズムで輪になって踊ります。輪の中心に灯される大灯篭には“シリゲ”と呼ばれる切り絵細工が吊るされ、踊りの雰囲気を演出します。
古くから伝わるといっても、いつ頃から始められたものなのか、神武天皇東遷のみぎりとか、カッパにまつわる伝説や、元禄の頃大山興行途次の大阪役者が創案したとか諸説があるが、踊りの起源についてはいずれも確かなものではありません。しかし、その音頭の歌詞が何のことやら意味不明の文句があったり、踊りのテンポが非常にゆるく、むしろ舞に近い手の込んだ踊り方であることなどから、よほど古くから踊り伝えられたものだろうといわれています。
「なつかしやウワハン、大宮様ウワハンヨー」と、甲高いよく通る声が音頭取りの口をついて流れ、桐胴の締め太鼓がドロンとなります。頭上には、シデや“シリゲ”で飾った灯篭が吊られ、周囲を薄明るく照らし、踊りの雰囲気をかもし出し、踊りは「アオイ」「シッシ」「マネキ」と3通りあります。

【“シリゲ”とは?】
蒜山地方の盆踊り・大宮踊は、横長灯籠を中心に輪になって踊られます。この灯籠の下に紙垂とともに、飾りとして吊り下げる切抜き絵が「シリゲ」です。そのユニークな呼び名の由来は、「灯籠の下、つまり灯籠の尻にぶら下げる絵だから」とも、「灯籠の油をなめに来る妖怪の魔よけに動物の尻の毛をぶら下げたことの名残」とも言われていますが、いずれも定かではありません。美人画などの下絵の下に3~5枚の和紙(美濃紙)を置き、下絵の上からカッターナイフなどの刃物で彫っていきます。

[国指定重要無形民俗文化財]
提供:蒜山観光協会 様

福田神社(蒜山中福田)

所在地 蒜山各地
展示場&開催場所 蒜山各地
道目木堂(蒜山上長田)・上在所堂(蒜山下長田)・大森堂(蒜山東茅部)、川上小学校(夏まつりin川上)・吉森堂(蒜山上長田)、福田神社(蒜山中福田)、高福寺(蒜山下福田)、福田神社(蒜山中福田)、飯守コミュニティハウス(蒜山上長田)、長田神社(蒜山下長田)
問い合わせ先 蒜山観光協会
TEL 0867-66-3220/FAX 0867-66-4141
観るポイント 「マネキ」の中の「テンコ」と称する変装踊りが圧巻です。普通は浴衣がけの平常姿で、別に衣装などに制限はないが、テンコは編み笠を烏帽子のようにかぶり、ドテラを着て手ぎねを持った者を先頭に、着ゴザを背負って念仏鐘をたたく者、キュウリを手にした者、ビクを腰にドジョウすくい姿の者、臨月腹に女装してすり鉢を手にした者、すりこ木を持った男装の者などが、音頭取りの音頭に合わせて、身振り手振り面白く踊ります。
伝統文化の
体験・一般参加
【ひるぜん花火大会】
日時:毎年8月15日
場所:福田神社(蒜山中福田) 岡山県真庭市蒜山中福田414-1
花火終了後、福田神社内にて大宮踊が踊られます。一般の方も参加可能です。毎年8月15日の福田神社(大宮様)で行われるものが最も盛大です。
URL http://cms.top-page.jp/p/maniwa/3/1/10/



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